ホームページ制作・運営お役立ちトピックス
ホームページビルダーとドリームウィーバーの違い
ホームページ制作支援ソフトで有名なものに「ホームページビルダー」と「ドリームウィーバー」があります。
個人でサイトを制作しようと検討中の方は、この2つのソフトのどちらが良いかで迷うことがよくあると思います。
では、具体的にホームページビルダーとドリームウィーバーの長所と短所、各種違いについてご説明します。
ホームページビルダー長所と短所
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ホームページビルダーは、HTMLやCSSなどの知識がなくても、タグを書かなくても、任意の位置にテキストを打ち込んだり、画像を配置させたりして、サイトを構築していくことができます。
つまり、ソフトの使用方法を理解するだけで、ホームページを作ることができます。
またソフトの機能も、「WEBの知識がなくても作れる」を前提にしているので、直感的に操作しやすいと思います。
長所 | 短所 |
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ドリームウィーバーの長所と短所
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コードヒントやルール設定、バージョン管理など高機能なため、高品質なホームページ構築が可能。
スタイルシートを使ったWEBの標準サイトを構築することが可能。 HTMLやCSSなどのWEB構築知識は必須ですが、細かな調整をするの上では、ホームページビルダーより使い勝手が良い。
長所 | 短所 |
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ホームページビルダーとドリームウィーバーの各種違い
ホームページビルダー | ドリームウィーバー | |
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ソフト価格 | ホームページ・ビルダー18 通常版 14,800円 |
Adobe Dreamweaver CS6 通常版 49,875円 |
スクール費用 | 6H:28,000円 基本機能・構築習得 |
30H:150,000円 コーディング等WEB構築知識含む |
知識 | ワードが使える程度 | HTML,CSSなどのコーディング知識必須 |
デザイン | テンプレート、素人っぽいデザイン | オリジナル&詳細な部分まで調整可能 |
機能 | 簡易的機能 | 高機能 |
作業効率 | 自動でHTML・CSSなどのコードが書き出されるため、不要なタグが増えてしまう。 後から微調整などの編集をする場合かえって不便。 | 各種ルール設定やコードヒントツールなどにより、サイト構築の効率化を図ることができる。 複数人で作業するときに便利。 |
ホームページ種類 | 小規模 個人向け・趣味のサイト |
小規模~大規模 ビジネス向けサイト |
まとめ
個人でホームページを制作を検討されている方の制作支援ソフト購入にはホームページビルダーをおすすめします。
WEB構築の特別な知識がなくても大丈夫ですし、ソフトも安価です。
ですが、小規模であってもビジネスサイトでは「信頼性」「オリジナリティ」「閲覧しやすさ」などが重要です。
これらは、ある程度のデザイン性やレイアウトの法則を守る必要があり、ホームページビルダーでの実現は難しいです。
また、ドリームウィーバーでサイト構築するためには、それなりの知識等の習得時間もかかります。
ソフト代+習得時間+制作時間を合わせると、制作会社に依頼したほうが、全体の制作コストは下がります。
個人で制作するか、制作会社に依頼するかの判断に迷われている場合は、書店によって各種制作に関する書籍を読んでみたり、ホームページビルダーやドリームウィーバーの体験版をダウンロードして使用感などを確かめてみるのも良いと思います。