大容量ファイルをインターネットで送付する方法

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2013.02.19 インターネットの使い方

沢山のファイルや大きなサイズのファイルをメールに添付して送付する場合、送付先の相手が受信できなかったり、受信できたとしても、時間がかかって作業に負荷を与えてしまう場合があります。

添付できるファイルの容量は、メールサーバーの設定等で異なりますので、どのくらいならOKというのは一概には言えません。

あくまで一つの目安ですが、

・5つ以上のファイルを送付する

・5MG以上の容量がある

などという場合はメールではなく、インターネットの無料大容量ファイル転送サービスの利用がおすすめです。

それぞれ、扱える容量や、パスワードの設定、アカウント登録の要・不要などで、利便さに差があるので、セキュリティの面などを考えて、使いやすいものを選ぶと良いです。

容量が2Gまで送れるので、1ファイルの容量が大きい場合に向いています。

パスワードは任意でかけられるます。

制限は多少ありますが、基本的に使いやすいサービスだと思います。

容量無制限で、一括選択300個までなので、ファイル数・容量ともに大きいものを送る場合に適しています。

登録画面も簡易的なので、慣れた場合に楽です。

送信相手は一人までなので、複数の人に同時の場合は、他のサービスの方がいいでしょう。

容量が100MGまでと、他のサービスに比べて少ないですが、写真などを数枚送るなどという場合には十分なので、利用機会は普通にあると思います。

セキュリティ便という機能も使え、「受取申請」の許可・拒否を行えるので、確実に指定の相手に届けたい、セキュリティを考慮したいという場合に選ぶといいです。

アカウント登録が必須なので、送付前に手間がかかります。

転送速度も結構時間がかかるので、他と比べると利用メリットがあまりないかもしれません。

ファイルがSSLによって安全に受け渡しされ、サービスに預かっている間もファイルは暗号化されているので、セキュリティ面の強いサービスです。

安全にファイルのやり取りを行いたい場合に利用するといいです。

ファイル転送サービスは他にも沢山あります。サービスを選ぶポイントは、手軽さやセキュリティ面、容量について考慮するといいと思います。