ホームページ制作・運営お役立ちトピックス
ホームページの内容を考える - 例:飲食店(居酒屋)の場合 -
お店のホームページを作りたいのだけれど、何をどうしたらいいかわからない方向けに、具体的な例を挙げて考えていきたいと思います。
今回は飲食店の居酒屋の場合でご紹介します。
ベーシックな居酒屋のページ構成例
カテゴリー1 | カテゴリー2又はページ内容 |
---|---|
トップページ | 店長ごあいさつ |
人気メニュートップ5 | |
店長おすすめメニュー5 | |
グランドメニュー | お刺身 |
サラダ | |
一品料理 | |
焼き鳥 | |
揚げ物 | |
麺類・ご飯類 | |
デザート | |
ドリンクメニュー | カクテル、ビール、酎ハイ |
焼酎、日本酒 | |
ソフトドリンク | |
宴会・コースメニュー | 3,000円コース |
4,000円コース | |
50,00円コース | |
店舗案内 | 店舗基本情報 |
店舗の様子 | |
問合せフォーム | |
ブログ |
トップページ
トップページに、お店のやメニューで構成した大きいヘッダー画像とキャッチフレーズなどを掲載します。
その他に、店長のごあいさつ文や、おすすめメニュー、人気メニュー、宴会シーズンには宴会メニューなどを表示すると、訪問者の興味を引きます。
各メニュー
グランドメニュー、ドリンクメニュー、宴会メニューなどの大カテゴリーを決めます。
次に、刺身、サラダ、焼き鳥などの中カテゴリーを決めて、詳細なメニューと料金を掲載します。
各カテゴリーをページで分けるか、1ページに全て表示するかなどは、掲載する情報量や見せ方によって変わりますので、制作者と相談してください。
掲載するメニューの写真
メニューの写真は全て撮影するのは大変だと思うので、一つのカテゴリー(例:一品料理)で4枚~6枚程度あるといいと思います。
可能であれば、できるだけたくさんの写真を掲載するのがよいと思います。
レイアウトに関わる部分ですので、どれくらいの写真をどのように見せるかについては、事前に制作側と相談してみてください。
居酒屋のホームページであれば、基本的にメニュー一覧とメニューのお写真があれば、標準的な情報が揃っていると思います。
プラスして掲載したい情報
そこにプラスして、「週代わりメニュー」や「店長おすすめメニュー」や「メニュー人気ベスト5」などを掲載して、特徴の幅を広げていくと良いと思います。
居酒屋を探している人は、お店の雰囲気に注目します。
お店を探している方は、値段や料理の内容の他に、「どんな雰囲気のお店か」、「広さはどれくらいか」を気にしているので、外観や店内の写真は丁寧に撮影して掲載すると良いです。
居酒屋ホームページの問合せフォーム
ご予約日やご予約人数などを選択したり書き込めるフォーマットの問合せフォームだと、お客様の情報が伝わり安くなります。
WEB限定などのクーポンの発行
また、WEB用のお得なクーポンなどを用意して、お得感をアピールしたり、問合せにつなげやすい情報を提供していきます。
季節によって、また宴会シーズンは特に積極的にキャンペーンなどを設けて集客を図ります。
ブログ
各ページはレイアウトの兼ね合いなどから、制作者にご依頼頂く場合が多いと思いますが、ブログは気軽に毎日発進できるツールです。お店のエピソードや、料理のネタ、手軽な情報でもかまいませんので、どんどん情報発信していくとホームページの情報が豊かになっていきます。
まとめ
以上は、居酒屋のホームページを作る際のベーシックなページ構成です。
飲食店の場合、お店を選択するときの要になる「料理の写真」が必要になるので、素材の用意に手間と時間がかかりますが、ぜひきれいでおいしそうな写真をきちんと撮影することをおすすめします。
ホームページ訪問者によりアピールしていくために、ベーシックな情報にプラスして、デザインや情報などを工夫して、他サイトとの差別化を図っていきます。